絵 絵画

私が描いたものです。 絵を描くことに根拠のない自信を持って生きてきました。 真っ白な紙に感覚で色を付けていく絵を描いていて、同じ絵を描く人がいないので比べることができないからかもしれません。 そして学生時代に周りからの扱われ方と言われた言葉を引きずっているから。 ルーズリーフに描きました。 美術の勉強はしておらず、絵の説明はできません。 てきとーに描いた訳でもなく、色の配置は頭を捻らせながら苦しんでいます。 苦しむことから逃げるように、仕事は真逆にあるような堅い業界。 「生み出せ」と言われても生み出せないこともあると感じたから、ウミガメに「産め」と言ってもタイミングがあるはずです。 仕事は変わった発想を出すとトラブルになり、安堵さと物足りなさを感じながら生きています。 物足りなさは、文章を書くことで吐き出します。 文章を1,000文字かくことは日課で、絵も文章をかくことも同じ頭の使い方をしているように見えます。 10年ほど前に描きましたが、いま見ても恥ずかしくは見えません。 昔の写真を見るとかゆいことがあるのですが、絵は不思議です。 ルーズリーフに描いた理由は、描こうと思った時に家にあった紙だったから。 どうしてここにこの色を持ってきたのかも、感覚です。 美術を勉強しなかった理由は、勉強することで型にハマり個性が薄まると思ったから。 そして興味は無かったから。 私の絵が優れているとは思いませんし、私よりも優れた絵を描く人は山ほどいるでしょう。 そもそも優れた絵がどんな絵なのか、優れた絵とは高値で取引される絵なのか、優れた絵があるのかどうかも分かりません。 その人の感覚に合って近くに置きたい物だから、その人にとって優れた物とは言えそうにみえます。 私は文章を書く相棒である文房具を好きで、文房具観は感覚です。 絵を描くことは孤独で、全ての人に理解されることはありません。 文章も同じくです。 全ての人に共感してもらいたい訳でもありませんし、全ての人に受け入れてもらいたいと書いても無理だと思ってます。 1点物なので、100人の心に響いて買いたいと言われても、1点しかないので困ってしまいます。 同じ絵は二度と描けませんし、描き写したい訳でもありません。 わたしの感覚を描いたものです。 ご検討よろしくお願いいたします。 #mpilot文房具 #mpilot芸術